GW期間の休業について、以下お知らせ致します。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
休業期間:4月27日(土)〜5月6日(月)
久しぶりにドキッとしましたね。
あの日はいつもより早目にベッドインしていたのですが突然のアラートに何が何だか分からず跳び上がって右往左往していました。
建築士、防災士、看護師、その他諸々、、
たくさん勉強をしていろんな実践経験を積んでは都度意識してきたのに
能登、東日本、熊本、西方沖、、
ついこの間も当時の被災状況や経過を振り返り自身に置換えてイメージしていたつもりだったのに
全然ダメ。
ただただ右往左往するだけ。
そして実際に何の被害にも会わなかったからか、もう既に意識は薄れてしまっている。
これはヤバいかも。
生存確率は低いかも??
以前、防災士か被災建築物応急危険度判定士かの講習会で『災害時最前線で活躍されている自衛隊員の防災意識』という内容の講話がありました。
「あなたがいるすぐ側で大規模災害が起きました」
「その時あなたはどうしますか?」
との問に
「恐らく死んでいる」
という回答を真っ先にイメージできないようではまともな防災計画なんて立てることはできない。
逆に、リアルな被災イメージができると防災意識は自ずと高まりそれがよりプラクティカルな防災計画、防災行動へと繋がる。
といった内容でした。
確かに、その時自分自身が一瞬で何かの下敷きになったまま身動きがとれず助けを求めていたり、頭を打って意識を失っていたり、既に死にかけているイメージなんて全く想像できてないですね。
画像は川上峡の鯉のぼり
これは正面から撮ったらダメなやつでした。