令和7年:木造の構造に関する法改正予定

カワハギ狙いで行ったのに釣れるのは極小ベラとネンブツダイばかり。。

諦めていつもの根魚釣りに変更後まさかのキジハタ。

これがあるからオモシロイ。

 

令和7年に木造建築物の構造に関する法律が大きく変更される予定です。

内容はまだはっきりと決まってはおりませんが、昨今の建築物の高度省エネ化に伴う建築重量の増大による安全対策というところです。

建物はその重量が重いと地震で揺らされたときにとても大きなパワーとなって自身を破壊します。地面に挿した棒の先にそれぞれビーチボールをくっつけたものとボウリング球をくっつけたものをイメージすると分かりやすいかと思います。地面が揺れたときどちらが折れやすでしょう?

要は、省エネ化に伴い現行の建築基準法(建築物の一般的な重量関係)が制定された数十年前には想定していなかった荷重が添加されてしまっているということです。例えば単層ガラス⇒断熱複層ガラスなど。

今更感はありますが、とても重要なことですのでお知らせしておきます。

パッと見、すごい重くなる予定。壁壁壁。。