蒸し暑い

先日故障したズームレンズの部品(レンズ絞り用のフレックスケーブル400円)がようやく届いたので早速、神経回路置換術及び棘突起部人口骨盤置換術を施しました。

無事手術を終え以前よりも鏡筒の動きがスムーズになり、センサーの誤作動もなくなりました。

 

今回特に気を使った部分(写真8枚目)

断裂したフレックスケーブルを取り除く際、モーター部分のハンダを一か所ずつ溶かしながら丁寧に剝がさないと裏側から差し込まれ溶接されている動線はとても細いので断線させてしまう恐れがあります。

 

各鏡筒の接続部分はそれぞれ均等に3ヶ所ずつネジで留めてあるのですが、一番外側の鏡筒を取り外したあとレンズを最大に伸長させて上から下までマジック等で直線を引いておくと組み立ての際とても便利です。

私自身、何度か1/3回転間違えて組み上げてしまい再分解に陥りました。意識していないと意外と間違えます。

レンズフードを取り付けて初めて気付くなんてことも・・・