長年愛用してきたズームレンズ(SIGMA 18-250)がとうとう逝ってしまいました。
原因はズームリングの回転動作を鏡筒の伸縮方向へと伝える突起部分の破損。幅5mm厚さ1mmほどの金属部分。
見るからに「正直、構造的・強度的にどうなの?」とクレーマーになりそうなくらい単純で華奢な部品。
まあ本来ならその部分はリングを回転させることで斜めに切った溝に沿って滑らかに滑り、力が加わる端部ストッパーの役割は別の部品で補完するって仕組みなんでしょうけど・・・なんだかなぁ、実際折れてるし。
分解時にフレックスケーブル(恐らく絞り)も破断しかけていたのでこちらも交換しようかと思います。
ケーブルの到着までしばらくかかりそうなので、まずは破断した突起部分の修復にチャレンジ。
補足、テレ側への回転時に最後の方で回転しにくくなってレンズの収まりが悪くなっている場合は、画像5枚目中央のネジ(3ヶ所あります)が緩んでいて鏡筒に引っ掛かっているものと思われます。私が実際そうでした。3ヶ所とも均等に緩んで引っ掛かっていました。
その場合、このネジを締めなおすことで簡単に解決します。ただ、こちらも構造上とても緩みやすい構造になっておりますので、その都度締めなおさないといけないようです。
もし同じレンズを使用している方で同症状がある方はぜひ試してみてください。
ボートからの釣りはいろいろ最高です。
まず根掛かりが極端に少ない。
ゆらゆらとハンモックに寝転がって魚釣りをしている感じ。
音楽を聴きながら、時々口ずさみながら。
ただ、トイレだけは・・・