明日から徐々に対面業務を緩和します

感染防止に伴いしばらくの間停止しておりました事務所での対面業務を、明日より人数および時間制限等の一定の制限下で再開したいと思っております。

密を避けるため来所される際は事前のご予約をお願いいたします。

 

毎日暑い日が続いておりますが、明日からは湿度も増して一層暑い日を迎えることになりそうです。

じめじめした日が続くと憂鬱になりますね。家庭内で洗濯係を任命されている方は特に室内干しに伴うイロイロに日々頭を悩ませていることと思います。私もその一人です。

最近は部屋干しに特化した衣料用洗剤も珍しくありませんが、実際に使ってみると正直どれもイマイチといった感想です。香りで誤魔化しているようにしか思えないのは私だけでしょうか?

個人的には汚れを完全に落とした後、次亜塩素酸ナトリウムに数時間漬け込むか酸素系漂白剤で煮込むくらいのことを毎回しないと菌を全て洗い落とすなんてことは不可能だろうと思っております。なのでそこはもう割り切って、とにかく菌の増殖よりも早く乾燥してしまえばいいのでは?と考え、そっちの方向で戦っております。

そうこうしている内に、何点かいい方法を見つけましたのでご紹介しておきます。

 

①立体的な曲げを施したワイヤーハンガーを使い生地同士が触れないようにする。空気の通り道を作る。一番外側から厚い生地、薄い生地と交互に干す。

 

②ズボンはピンチハンガーを使い両脚が入る部分がちゃんと筒になるように干す。裾からウエスト部分まで空気が通るよう立体的に干す。ポケットがピロっと出るように裏向きで干す。

 

③タオル類もピンチハンガーに等間隔に干す。一番外側から厚い生地、薄い生地と交互に生地同士が触れないように干す。

 

④パーカー等のフード部分は竿ピンチで竿に留め生地同士が触れないように干す。

 

要は、気化を促進させるために空気や風がスムーズに通るよう生地同士が触れ合わないように干すことが早く乾くコツだと分かりました。扇風機やサーキュレーターを使う方法も似たようなものだと思います。

室内用物干し竿は、IKEAのMULIGを活用しています。1セット約900円ととても安価なので家では5セットをフル活用して使っています。使わないときは屋外でも物干しとして使っています。数年経ちますが今のところ錆等は出ておりません。なかなかの代物です。

ここから少しマニアックな話になるのですが、このMULIGはハンガーを掛ける部分の両端に丸い突起(おそらくハンガーの滑り落ち防止)があります。ここに100均のキャンプ用品コーナーで売っている物干しロープを強く張って引っ掛けると、ワイヤーハンガーが等間隔を保ったまま干せるようになります。屋外干しで風の強い日でも偏ることなく、またハンガーが飛ばされることなく干すことができます。

 

長くなりましたのでこのくらいにしておきます。