やっぱり延長か??
ふう、仕事しよ。
今年の恵方は・・・さてどちらでしょう?
毎年このタイミングで櫛田神社楼門の天井に施されている「干支恵方盤」の写真を載せているんですが、今年は行けてないので載せれません。
参拝なので決して不要不急ではないのですが、まだ宣言期間中、ここは自粛という形で乗り越えたいと思います。(何を?)
ということで、今年は恵方を自分たちで導き出してみましょう。
恵方はその年の西暦の1の位の数を十干に当てはめ、該当する十干の歳徳神の在する方位によって決定されています。
今年は2021年。
2021の1の位は⇒1
この1の数を十干に当てはめると・・・
4⇒甲(こう、木、きのえ、75°=甲の方角)
5⇒乙(おつ、木、きのと、255°=庚の方角)
6⇒丙(へい、火、ひのえ、165°=丙の方角)
7⇒丁(てい、火、ひのと、345°=壬の方角)
8⇒戊(ぼ、土、つちのえ、165°=丙の方角)
9⇒己(き、土、つちのと、75°=甲の方角)
0⇒庚(こう、金、かのえ、255°=庚の方角)
1⇒辛(しん、金、かのと、165°=丙の方角)
2⇒壬(じん、水、みずのえ、345°=壬の方角)
3⇒癸(き、水、みずのと、165°=丙の方角)
辛(しん、金、かのと、165°=丙の方角)となります。
この(165°=丙の方角)が歳徳神の在する方位を意味します。
北を0°として時計回りに165°(=南南東少し南寄り)が今年の恵方ということになります。
でもこの恵方、全員にとって恵方というわけではないようです。今年の恵方こそ大凶方位である方もいるそうですよ。まあこれには九星(一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星)という中国から伝わる気学が大きく関わっているようですので興味のある方はそちらへどうぞ・・・
因みに今年の節分は2月2日です。
恵方云々よりもこちらを間違えないように。