対面業務を停止いたします。

今朝の訃報、私にはちょっとキツ過ぎました・・・

新型コロナウイルスに対する日本国民の士気が下がらないよう祈るばかりです。

目の前の利益不利益に惑わされることなく、生きてさえいれば何とかなる。

今こそ福岡市民、福岡県民、日本国民、世界の人々が一つになる時ですよね。

 

しばらくの間(期限未定)対面による業務を停止いたします。

ご不便をおかけするかとは思いますが、ご協力の程よろしくお願いいたします。

 

営業連絡及び現場業務連絡等の手段は以下に示す通り。

①営業連絡 ➡ 電話もしくはメール郵送

②現場連絡 ➡ 電話もしくはメール郵送

 

※図面等の確認はPDFもしくはCADデータでお願いします。

※後のトラブルを避けるため、電話によるお問い合せや確認の後は必ずメール等で書面として双方に残しておけるようにしておいてください。

 

飛沫感染と空気感染、また換気について厚生労働省日本建築学会等の各専門機関より資料が寄せられましたので一部ご紹介しておきます。

 

国内の感染状況を見ても、空気感染は起きていないと考えられるものの、閉鎖空間において近距離で多くの人と会話する等の一定の環境下であれば、咳やくしゃみ等がなくても感染を拡大させるリスクがあります。 

世界保健機関(WHO)も主な感染経路は飛沫感染、接触感染であると述べています。また、学校において新型コロナウイルス感染症を制御する主要メッセージと行動では、外気条件などが許せば、通風換気量増加させること(窓開け、利用可能な空調システムなど)が学校の先生や管理者に対する対策としてあげられています。 

5μm 以上のエアロゾルを飛沫と呼んでいます。また、これ以下のものを飛沫核と呼びます。飛沫は遠くまで飛ばず、沈降してしまうため、距離が離れていれば飛沫感染リスクを少なく出来ます。エアロゾルとは分野によって定義が異なっていますが、日本エアロゾル学会では、気体中に浮遊する微小な液体または固体の粒子と周囲の気体の混合体をエアロゾル(aerosol)と定義しています。粒径については、0.001μm 程度から花粉のような 100μm 程度まで非常に広い範囲になります。しかしながら、最新の知見で 5μm 前後の飛沫、飛沫核はある時間空気中を漂うことが分かっています。これらによる感染リスク低減には換気は有効です。 

2020 年 3 月 17 日に米国国立衛生研究所(NIH)傘下の米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)が、新型コロナウイルスのエアロゾル化に関する研究結果を明らかにしています。飛沫とは異なり、限定空間内で一定時間浮遊すること、新型コロナウイルスがエアロゾル化した後、空中で最低3時間は生き残ると見解を出しています。 

 

【参考・引用】

一般社団法人日本建築学会・公益社団法人空気調和・衛生工学会:新型コロナウイルス感染症制御における「換気」に関して 緊急会長談話

 

詳細につきましては添付画像でご確認いただくか、弊社までご連絡いただければと思います。

とにかく今は、不要不急の外出を避けて、手洗い、換気、自己免疫能を極限まで高めて頑張りましょう。